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社名の由来 - 株式会社匠技建,立川市,戸建,工務店

株式会社匠技建

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匠技建スタッフブログ

社名の由来

カテゴリ: 会社案内 作成日:2010年10月18日(月)

社名の由来

匠技建の匠の由来は会長(創業者)の渡辺が生まれ育った山梨県南都留郡嗚沢村太田和にあります。実家の南側のこんもりとした山があり、その山を会長は「たくみ山」と教えられていました。1582年、織田信長が京都の本能寺の変で明智光秀に襲われ自刃した年、甲斐の国武田勝頼も長篠の合戦で信長に敗れて以来カなく37歳で没しました。その家臣の一人である「匠様」という人が敵に追われ、河口湖の方から馬の蹄鉄(ていてつ)を前後逆に打ち、進む方向と反対の足跡を残しながら嗚沢村大田和まで逃げてきましたが、力尽き自刃したとのことです。「匠様」は武田勝頼につかえた武士であり、大工の神様であったと伝えられております。

その神様を称え村の大工達がこの地に祠(ほこら) を造りました。【祠(ほこら) 神様や祖先を祭る小さなおやしろ】現在も古い小さな祠(ほこら)があり、村人がお参りしています。そしていつの頃からか村人は「たくみ山」と呼ぶようになったそうです。
会長の父は大工、祖父と曾祖父が桶屋でした。おじいちゃん子であった会長は、「匠様」のことを「そりゃあ偉い人で桶屋や大工や建具屋の神様だあじょ」と聞かされました。その頃からきっと「匠様」が好きな子供だったのでしょう。よく「たくみ山」で遊び、お参りにも行ったそうです。その「匠様」の文字をいただき、社名を「株式会社 匠技建」といたしました。

 

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