不動産のおとり広告には要注意!実際に建てる建設会社と土地を探すメリット
現在はインターネットに沢山の不動産広告が出ていますので、ちょっとしたすきま時間に希望の条件を入力し、より自分に合ったものを探すことができます。
しかし、金額や広さなど理想的な物件が見つかって問い合わせをしてみると、
「こちらは先ほど別の方が契約してしまいまして...」
と言われることってありませんか?
タッチの差なら仕方ないか(涙)
と思ってしまいますが、もしかするとそれは「おとり広告」なのかもしれません。
■おとり広告を見分ける3つのポイント
客寄せのために実際には存在しない物件を広告したり、物件は存在していても既に成約済みのものを掲載したりしているものを「おとり広告」といいます。
この「おとり広告」を見てお問い合わせをした場合、似たような条件で検討していたよりも高額な物件を紹介されるケースも考えられます。
では、そんなおとり広告に引っかからないためにはどうしたら良いでしょうか。
ポイントは3つありますので、ご説明していきますね!
<条件が良すぎるものは注意>
1つ目は「条件が良すぎるものは注意」というものです。
周辺の物件相場と比べてあまりに安い・広い、または賃貸ですと敷金・礼金が0円といったような購入者や入居者の目を引く広告はおとり広告の可能性があります。
<取引形態が仲介先物と書いてある>
2つ目は「取引形態が仲介先物と書いてある」です。
取引形態とは、その物件を掲載する不動産会社と、売主・貸主さんとの関係性を表記したもので、
・売主・貸主(ご本人)
・代理(売主・貸主さんの代理人)
・仲介元付(売主・貸主さんに直接物件情報の掲載を任されている人)
・仲介先物(仲介元付に物件情報の掲載を任されている人)
の4つがあります。
仲介先物は売主・貸主さんとは直接関わりがなく、もし募集が終わっていても情報が回ってこないことがあるため、広告を掲載し続けている場合があります。
<広告が長期間掲載されている>
3つ目は「長期間掲載されている」場合です。
一度問い合わせをして、契約済みで断られた物件が何ヶ月も残っている場合はその物件がおとりである可能性が高いと言えます。
更新日などもチェックしてみましょう。
今回3つのポイントをご紹介しましたが、店舗に行く前に電話やメールで問い合わせをしておけば不動産会社から直接情報をもらうことができます。
「現地を直接見ることはできますか?」
など、実在する物件でないとできないことを聞いてみましょう。
■実際に建てる建設会社と土地を探すメリット
家づくりにおいて「どんな家を建てるか?」も大切ですが、「どこに建てるか?」も重要なポイントになります。
ですから土地探しをする場合、実際にお家を建てる建設会社と一緒に探すことが大切になってきます。
なぜならその土地にどういう家を建てることができるのか、どういった特性を活かせるかは、設計をする人間でないとわからないからです。
匠技建ではグループ会社とのワンストップ体制で土地探しのお手伝いをすることもできますし、その土地の魅力を最大限に活かし、
「この土地にしてよかった」
とご満足いただける家づくりをご提案させていただきます。
将来を見据えた土地選び、その土地を活かした家づくりを実現していますので、是非私たちにご相談ください!