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家づくりコラム

column

22.10.20

匠技建工事課“山本健太”の「家づくりの工程見せちゃいます♪」木工事の仕上げ工程

スタッフブログで連載中の、

工事課“山本健太”の「家づくりの工程見せちゃいます♪」

こちらのシリーズは、工事課の山本主任に匠技建こだわりの家づくり工程を聞いて皆さんに分かりやすくお届けしていく企画で、6月は「基礎工事編」、7月は「木工事編」、8月は「木工事編2」9月は「設備工事編」をお届けしてまいりました。

基礎工事編

木工事編

木工事編2

設備工事編

そして今回は、「木工事の仕上げ工程」をお届けしていきたいと思います。

ではご説明していただきましょう!

山本主任、張り切ってお願いします♪

■木工事の仕上げ工程

皆さんこんにちは!
工事課の山本です。

木工事の仕上げ工程では主に、

・石膏ボードの施工
・建具の取り付け
・造作材料の取り付け

をおこなっていきます。

ではまず「石膏ボードの施工」をみていきましょう!

こちらの壁に貼られているベージュの板が石膏ボードです。

石膏ボードは石膏を主成分とした素材を板状にして特殊な板紙で包んだ内装材で、壁や天井の防火、耐火、遮音などを目的に使用されます。

そして「建具の取り付け」へ。

建具というのはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、お部屋や外部との仕切りに使う戸や窓などの可動部分とそれを支える枠などのことですね。

そして「造作材料の取り付け」。

こちらもなかなか馴染みのない言葉かもしれませんので、写真を見ていただきたいと思います。

壁の下にある白い部分が巾木(はばき)、上の白い部分が廻り縁(まわりぶち)といいます。

一見「別に必要ないのでは?」と思われるかもしれませんが、巾木には施工上どうしても出来てしまう壁と床の間の隙間を埋めるという大切な役割があります。

巾木があることで隙間へのホコリなどの侵入を防いでくれますし、掃除機を壁にぶつけたときの衝撃を和らげてくれる役目も果たしてくれます。

細かい部分ですが、仕上げ工程というのはこういった細部にまで気を配った施工をしていく工程なんですよ!

石膏ボードの施工、建具の取り付け、造作材料の取り付けが終わると、「木工事完了の自主検査」を行ってから次の工程へと進みます。

■木工事の仕上げ工程、いかがでしたか?

山本主任、ありがとうございました。

お家づくりは本当に細かい部分にまで気を使いながら仕上げていくんですね!

そしてだんだんお家の完成が見えてきて嬉しい気持ちになってきました♪

ちなみに、山本主任にも最近うれしかったことを聞いてみたのですが、

「コロナ禍で全然帰れてなかったのですが、先日久しぶりに山口の実家に帰省して、両親に孫の顔を見せられたことですかね!」

と教えてくれました。

下関の角島(つのしま)にご家族で行かれたり、子供たちを海に連れて行ったり、楽しい家族だんらんだったそうですよ!

さて次回は「クロス工事、器具取り付け、クリーニング」についてお届けしていきたいと思います!

皆さまお楽しみに♪

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