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家づくりコラム

column

22.11.29

匠技建工事課“山本健太”の「家づくりの工程見せちゃいます♪」クロス工事、器具取り付け、クリーニング編

スタッフブログで連載中の、

工事課“山本健太”の「家づくりの工程見せちゃいます♪」

こちらのシリーズは、工事課の山本主任に匠技建こだわりの家づくり工程を聞いて皆さんに分かりやすくお届けしていく企画で、6月は「基礎工事編」、7月は「木工事編」、8月は「木工事編2」9月は「設備工事編」、10月は「木工事の仕上げ工程」をお届けしてまいりました。

基礎工事編

木工事編

木工事編2

設備工事編

木工事の仕上げ工程

そして今回はなんと最終回(泣)

「クロス工事、器具取り付け、クリーニング編」をお届けしていきたいと思います。

ではご説明していただきましょう!

山本主任、張り切ってお願いします♪

■クロス工事

皆さんこんにちは!
工事課の山本です。

ではクロス工事からご説明していきますね。

クロス工事はいわゆる「壁紙を貼る工事」なのですが、壁紙を貼る前にまず「パテ処理」をおこないます。

パテ処理というのは下地処理のことで、石膏ボードの継ぎ手の段差をなめらかにしたり、釘やビスの穴を塞いで平にするために「パテ」という粘土の様なもので埋める作業のこと。

こちらは前回「建具の取り付け」でご紹介した場所なのですが、パテ処理をおこなうとこのようになります。

クロスはとても薄いので、繋ぎ目や段差をパテで平にしないと、気泡がはいってしまい、綺麗に貼れないんですね。

しっかり準備をしたら壁紙を貼っていきます。

きれいに仕上がった壁を見ると、とても気持ちがいいですね!

■器具取り付け

「器具取り付け」ということで、衛生機器や設備機器を取り付けていきます。

衛生機器というのはトイレなどのこと、設備機器はキッチンなんかのことを言います。

キッチンにはまだ段ボールがついていますが、これはせっかくの新しいキッチンを傷つけないために、ある程度工事が完成するまでこのようにしているんですよ。

■クリーニング

そして最終工程のクリーニングです。

クリーニングというのは工事中に出たホコリをきれいにとってお引き渡しできる状態にしていく作業。

サッシ周りや建具、床をヘラなどを使って細かい部分まできれいにして、拭き掃除で仕上げます。

また、網戸や畳など、工事中に取り付けると汚れてしまいやすいものもこの段階で搬入、取り付けを行います。

ではクリーニングが終わったお部屋たちを見て頂きましょう!

きれいに仕上がったお部屋たちを見ると、

「無事仕上がってよかった!」

と、達成感でいっぱいになりますね。

■家づくりの工程を振り返って

山本主任、ありがとうございました。

「クロス工事、器具取り付け、クリーニング」という最終工程、そして全6回に渡りお家づくりの工程を見ることができてとても勉強になりました!

また、今回で【匠技建工事課“山本健太”の「家づくりの工程見せちゃいます♪」】が最終回ということで、山本主任に、

「改めてこの仕事のやりがいを教えてください!」

とお聞きしたところ、こんな風にお話ししてくれました。

「私の仕事は現場監督ですので主な仕事は、工程管理、品質管理、安全管理、原価管理になります。

お家づくりが問題なく進むように、全体の工事や工程を見て指示を出すのが主な役割なので直接作業をする事は少ないですが、営業の方や、職人さん、お客様とお打合せすることも多いので大変な部分もたくさんあります。

でも、現場がスムーズに進んでお引渡しの時にお客様に喜んで頂けている姿を見ると、とてもうれしい気持ちになるんですよね。

皆さん、現場で私を見かけたときは是非声を掛けてくださいね!」

お人柄が伝わる素敵なお言葉、ありがとうございました!

皆さん、山本主任を見かけた際は是非声をかけてあげてくださいね♪

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