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家づくりコラム

column

23.06.08

防犯性の高い家にしたい!家を建てる際に意識することとは?

もし大切なマイホームに見知らぬ人が入ってきたら…

考えただけでも恐ろしいですよね。

窃盗や侵入といった被害はお店や会社よりも戸建ての方が多いのです。

では防犯性の高い家にするためには、どのような点に配慮すれば良いのでしょうか。

■泥棒はどこから侵入するのか

戸建てには侵入口となってしまうところがいろいろあります。

中でも窓から侵入する泥棒が一番多く、侵入手段もガラスを破って侵入するケースが非常に多いことがわかっています。

つまり、窓の防犯対策が特に重要ということです。

しかし、泥棒はちょっとしたスキを狙って侵入するため、窓だけでなく玄関などもしっかり対策しなければいけません。

■窓の防犯対策

窓にもタイプがありますが、大きな掃き出し窓の配置場所は特に注意が必要です。

周囲から見通しが良く、敷地の中を通らないと近づけないような場所に設置するのをおすすめします。

掃き出し窓においては、鍵さえ開けることができれば簡単に侵入できるので、防犯ガラスを採用するというのも一つの手です。

バスルームやトイレの窓など、人目につかない場所にある窓は大人が出入りできないような大きさにし、面格子を設置しておくことで侵入を防ぐ効果が期待できます。

■玄関の防犯対策

窓に次いで侵入されやすいのが玄関ドアなどの表出入り口です。

ピッキングやこじ開けによるドア錠破りが主な侵入手口なのでしっかり対策をして未然に防ぐ必要があります。

ピッキング対策には、鍵の表面に凸凹が施された「ディンプルキー」が有効です。

ピッキングに時間がかかるので、これだけでも高い防犯効果が見込めるでしょう。

しかし、泥棒によってはドアの隙間から道具を入れて無理やりこじ開けたり、サムターン回しを試みたりするケースもあるので、隙間がない玄関ドアの採用をおすすめします。

泥棒というのは、念入りに下見をした上で犯罪行為に及ぶとされています。

ここに挙げたポイントを意識して住宅を建てると、泥棒に嫌われる家になると思いますが、それだけでなく住んでいる家族一人ひとりの防犯意識の高さも大切です。

在宅時であっても窓の鍵は閉める、長期不在を疑われないように郵便物をこまめに回収するなどの対策も心がけましょう。

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