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家づくりコラム

column

23.07.04

電気代をグッと抑える家計にやさしい暮らしの工夫

昨年から多くの電力会社で値上がりが続いており、家計への負担の大きさを実感しているご家庭も多いのではないでしょうか。

もう少し安くなれば…と考えてしまいますよね。

家庭での電気消費量の4割は給湯器が占めていて、お湯の節約などの対策も効果的ですが、今回は家にあるものを変えるだけで得られる暮らしの工夫をご紹介します。

■古い家電の買い替え

最新の家電は高いから…

と、10年以上前の家電を使っているご家庭も多いのではないでしょうか。

しかし場合によって、古い家電は最新の省エネ家電と比べ、電気代が約2倍近くかかることがあります。

経済産業省によれば、10年前の家電を最新の家電に買い換えた場合、冷蔵庫なら約40%〜50%、エアコンなら約20%の消費電力の削減が期待できるとされています。

■断熱カーテンの採用

冷房・暖房をつけても室内の温度が変わらない…

なんてことはありませんか?

これは外の空気が窓ガラスを通じて室内に伝わっているから。

せっかくつけているのにもったいないですよね。

そこで採用していただきたいのが「断熱カーテン」です。

断熱カーテンは裏地の縫い付けや特殊な生地の織り方で熱や冷気を通さない仕組みになっているので、室内の温度を一定に保つのに役立ちます。

■蛍光灯からLED照明への交換

LED照明の電気代はお得だと聞きますが、実際にどのくらいお得になるのでしょうか。

LEDシーリングライトの1時間当たりの消費電力は約42.6Wで、蛍光灯のシーリングライトは約68W。

1日の点灯時間が8時間と仮定した場合、照明1つをLEDに交換するだけで年間約2,000円近くも安くなるそうです。

また、LED照明の寿命は40,000時間と、蛍光灯の1,000時間と比べると約40倍長持ちなので、長い目で見ると購入価格の面でもお得になります。

■家計にも地球にもやさしい節約法

一般的に光熱費を抑える節約方法としては、

・エアコンの温度を下げすぎない(上げすぎない)
・使っていない部屋の電気は消す

といった方法が知られています。

しかし、節約以外の工夫を取り入れると、今後何年も支払い続ける電気代をグッと抑えることが可能です。

工夫を取り入れて、家計にも地球にもやさしい生活を意識してみてはいかがでしょうか。

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