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家づくりコラム

column

23.01.12

「長く快適に暮らせる家」の条件とは

みなさんは30〜40年後に、どういった生活、どんな空間で暮らしているか想像することはできますか?

もちろん今の家に住んでいるとは限りませんが、できる事なら今の家に住み続けたいと思うのではないでしょうか。

「長く快適に暮らせる家」

の条件について知ることができれば、これから家を建てる、購入するにしても理想の家に近づけることができるでしょう。

今回はその条件の1つについて触れていきたいと思います。

■なぜ日本の住宅の平均寿命が短いのか

日本の住宅の平均寿命をご存知ですか?

答えは平均約30年。

想像よりずっと短いのではないでしょうか。

アメリカでは平均約44年、イギリスでは平均約75年と、世界と比較しても日本の住宅は平均寿命が短いことがわかります。

日本において住宅の寿命が短い大きな理由に「リフォームの難しさ」が挙げられます。

暮らしていくうちに間仕切りを取り外したり、壁を作って間取りを変えたり、増築したくなるものですが、住宅の構造や仕組みが対応できなければ諦めるしかありません。

つまり、住宅は耐久性だけでなく、将来の間取り変更が可能な構造かつリフォームしやすいように水回り配管などにも工夫することが大切です。

言い換えると、こういった条件をクリアしている住宅であれば家族の変化に合わせてリフォームしながら常に快適に長く暮らしていけるわけです。

■環境面を考えることの大切さ

どのような住宅にするかは家族構成や敷地条件、生活スタイルなどから総合的に判断するしかありませんが、共通しているのは「長く快適に暮らせる家がいい」ということ。

30代で建てた家に70代、80代になってもずっと住み続けたいですよね。

SDGsなど環境についての関心が高まり、いろいろな側面からの試みや活動がなされている現代。

住宅を取り巻く環境も同じです。

環境の面からもスクラップ&ビルドを極力減らし、できるだけ「長く快適に暮らせる家」を検討する必要があるのです。

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