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家づくりコラム

column

23.08.10

夏の賢い光熱費の減らし方をご紹介!

年々夏の暑さが身に堪える…

そんな風に思われていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

統計によると日本の平均気温は100年あたり1.28℃の割合で上昇しているそうです。

そして、世界的に見ても気温上昇を抑える省エネへの取り組みは大きな課題であり、高い関心が寄せられています。

ということで今回は、家庭でできる光熱費削減方法についてご紹介いたします!

■冷蔵庫の整理

冷蔵庫は、冷たい空気を庫内に巡らせて低い温度を保っています。

物が溢れているとより多くの電力を消費してしまうため、冷蔵庫内をしっかり整理し隙間を作りましょう。

逆に冷凍庫は物を詰めると凍った食品同士冷やし合う効果があるので、電力の節電につながります。

■フィルターの掃除

埃が詰まった換気扇やフィルターは性能が落ちるだけでなく、負荷が増すことで電力消費がUPしてしまいます。

定期的に掃除をして目詰まりを防ぐと節電につながりますし、室内の空気環境も良くなり一石二鳥です。

■扇風機の有効活用

エアコンをつけて室温が下がっているのに、涼しく感じない時はありませんか?

そんな時は設定温度を下げる前に扇風機を同時に使用してみましょう。

人は風を感じることで体感温度を大きく下げることができますし、天井に向けると部屋の空気を循環させる効果が上がり、エアコンの効率を助けることができます。

エアコンは1℃の変化で約10%の節電になるので、風を利用して快適温度を手に入れましょう。

■「ちょっと出」の時はエアコンを止めないで

「ちょっとコンビニまで」や「ちょっと子供のお迎えに」という時、こまめにエアコンを消している方はいませんか?

実はそれ、電力の無駄遣いかもしれません…

エアコンは、運転時より起動時の方がより多くの電力を消費します。

それに加え、せっかく快適温度を維持していた部屋が外気の影響を受け、室温を戻すために余分な電力が必要となります。

エアコンをつけたままではもったいないと思いがちですが、つけておくことでできる節電もあるんですよ。

■シャワーよりお風呂

汗だくで帰った時など、すぐにシャワーを浴びると気持ちいいですよね!

ただしシャワーは毎分10リットル以上のお湯を消費しますし、お湯が出ている間給湯器は稼働したままですので、家族全員が帰宅後シャワーを浴びると光熱費が大変なことに…

シャワーを控えめにして入浴することで、心も体もリフレッシュできてお財布にも環境にも優しくなります。

ちょっとした工夫で光熱費を抑えながら、快適な夏を過ごしていきましょう!

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