【OB様体験談】後悔しない家づくりをするには?~小屋裏収納・ロフト編~
皆さんこんにちは!
匠技建です♪
OB様からいただく「こうすればよかった」「もっとこうしたい」という声や体験談をお届け、Part4になる今回は小屋裏収納・ロフト編◎
ではさっそくご紹介していきましょう!
■小屋裏収納とロフトの違いって何?
そもそも小屋裏収納とロフトは、どちらも空間内の天井高が1.4m以下、床面積を直下の階の2分の1未満に収めるという制限は共通ですが、「直下の空間とつながっているかどうか」に違いがあるのです。
小屋裏収納は収納に特化しているため、閉鎖的な空間に作られることが多いです。対して、ロフトは吹き抜けなどで他の空間とつながっていて、より開放感のあるイメージです。そのため、書斎や子ども部屋などの居住スペースとしても活用できるといえます。
■収納計画をしっかり考えておけばよかった
「収納はたくさんあった方がいい」と思ってつくったため、使いにくいといった声がありました。
たくさん収納できるのはメリットですが、基本的に収納する物を抱えて運ぶため、あまりにも大きくて重い物は収納できないなど、なんでも収納できるわけではありません。
そこで、計画の段階で何をどれくらい収納したいのか考えておくことをおすすめします。決まっていれば、収納する物に合わせて可動棚やカウンターを取り付けておくなど、より使いやすい空間に仕上げることができます!
■コンセントや窓などの設備を検討する
小屋裏収納・ロフトは夏は暑くて冬は寒い、湿気がこもりやすい空間のため、しっかり対策しておくことが大切です。
ポイントは空気を循環させることです。窓を取り付けたり、コンセントを設けて扇風機や除湿器などを置くことでしっかり対策しましょう。また、照明にも注意が必要です。収納だからと照明を少なくすると、暗くて作業しづらいといったケースもあるので形状に合わせて設置することをおすすめします!
■これから家づくりを始める方へ
いかがでしたか?
小屋裏収納やロフトは収納が増えるのでご希望される方が多いですが、使い勝手が悪くて徐々に使わなくなるケースも少なくありません。
OB様の体験談を参考に、家づくりの段階から用途を明確にして、自分に合った素敵な空間をつくってみてください!
次回もお楽しみに♪


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