暮らしに”ちょうどいい”を叶える造作家具の魅力
住まいづくりを考える時、間取りや設備と同じくらい大切なのが「家具のあり方」です。既製品の家具は手軽ですが、サイズや雰囲気が空間に合わないこともしばしば。そんな時にご提案したいのが「造作家具」です。今回は実際に施工した事例から、造作家具の魅力をご紹介します。
■子ども部屋にピッタリ!造作ベッド&収納
まずはこちらをご覧ください!


こちらは子ども部屋に設置した「造作ベッドと収納」です。
このベッドは床から持ち上げたような構造になっていて、その下のスペースを有効活用しました。棚とハンガーパイプを備えた収納スペースが設けられており、衣類やおもちゃ、本などを自由にしまえるようになっています。
お施主様は新築前から造作ベッドのある暮らしをしていて、その使い勝手の良さを十分実感されていました。その経験をもとに「今回の家でもぜひ取り入れたい」とご希望をいただき、設計段階からお子さんの成長や収納のしやすさを考慮しました。
この造作ベッドの魅力は、家具が単なる「物を置くもの」ではなく「空間を有効に使う仕組み」として機能している点です◎
限られた子ども部屋のスペースを有効活用できる上、お子さん自身が好きなように収納を工夫できることで自主性や片付けの習慣づけにもつながりますね。
■暮らしに合わせて「つくる」という選択肢を
造作家具の一番の魅力は「暮らしに合わせた形にできること」です。空間の寸法や雰囲気にピッタリ合うのはもちろん、使う人のこだわりや目的に合うようカスタマイズできるのが強みでもあります。
家具を「買う」ではなく「つくる」という発想で考えると、住まい全体の調和がとれ、使い心地も格段に良くなります。また、素材や仕上げにもこだわれるため、愛着を持って長く使い続けられる一点物の家具となります。
■家づくりと一緒に考えたい
造作家具は建築と同時に計画することでより美しく、より機能的に仕上がります。
今回ご紹介した事例のように
「この場所にこれがあったら便利」
「子どもにこんな環境を用意したい」
といった想いを住まいと一体になって実現できるのが造作家具です!
ご興味がある方、理想はあるが実現できるか気になる方はぜひ匠技建にご相談ください♪


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