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家づくりコラム

column

25.10.02

バリアフリー住宅ってどんな家?

家づくりを考える中で、将来を見越してバリアフリー住宅を考えている方も多いのではないでしょうか。

今回はバリアフリー住宅とはどのようなものなのか、バリアフリー化するために必要なポイントについてご紹介していこうと思います。


■バリアフリー住宅とは?

バリアフリー住宅とはバリアフリーの考え方を取り入れた住宅のことで、例えば

・段差をなくして、緩やかなスロープが設置されている

・車いすが通れる広い通路が確保されている

・開閉や出入りがしやすい引き戸を採用

・部屋間の室温差をなくして、ヒートショックを起こさない家

などが挙げられます。

「高齢者や障がい者の方にとって快適な住まい」というイメージが強いかもしれませんが、室内の移動がしやすいバリアフリー住宅は小さなお子様や妊娠中の方にとっても、快適に安心して過ごせる住まいなのです。


■バリアフリー住宅のメリット

バリアフリー住宅のメリットは大きく分けて3つあります。

1. 室内での転倒防止

健康な時は意識していなくても室内には様々な危険があります。例えば、高齢者や小さなお子様は転倒時に身を守る動作を瞬時におこなうことが難しいため、頭を強打してしまう確率が高くなりがちですが、段差が解消されたバリアフリー住宅では転倒するリスクを減らすことができます。


2.温度差によるヒートショックを防ぐ

冬場はヒートショックによる事故が増える時期になります。ヒートショックは暖かい部屋から寒い脱衣室・浴室への移動時や熱いお風呂への入浴時に起こりやすいので、室内の温度を一定に保つ設備が整っているバリアフリー住宅は、体への負担を軽減できるメリットがあります。


3.住宅の付加価値が高まる

バリアフリー化された住宅は付加価値が高い住宅として売却時に有利になります。ただし、バリアフリー化していても使いにくい状態の場合は付加価値としては低くなる可能性もありますので気を付ける必要があります。


■バリアフリー住宅で快適な住まいをつくろう

いかがでしょうか。

バリアフリー住宅は幅広い世代の方が快適に安心して過ごせるよう設計された住宅です。ご興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

匠技建では、経験豊富なスタッフがお客様の理想を叶えるお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談ください♪

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