家づくりコラム

デザイン性の高いおうちアイテムをご紹介するこちらのシリーズ、今回は「吹き抜けとつながる室内窓」にスポットを当ててお届けしたいと思います。


室内窓とは、家の中で部屋と部屋の間に設置する窓のことで、室内空間を仕切ったり、採光や風通しを確保する目的で設置されます。

一般的な窓に比べて室内窓は、サイズや形状などデザインの自由度が高いことが特徴で、空間のインテリアにもなるアイテムです。

では早速いってみましょう！

こちらは洋室に設置した室内窓で、窓を開けると吹き抜けとつながっています。

せっかく計画した吹き抜けを最大限活かすため、室内窓を設置しました。

明るい光が入るだけでなく、空間のワンポイントにもなりました♪また、扉を開けると目の前にはシーリングファンがあるのでお手入れが簡単にできることも👍

室内窓の最大のメリットは空間に開放感を出せることと採光・風通しを確保できることです。

壁で仕切られている2つの空間の間に室内窓を設けることで奥行きが生まれ、開放感を出すことができます。また、外壁に面していない部屋であれば採光や風通しが良くなるケースもあります。

ただし、コストがかかってしまう、取り付け位置によってはジャマになってしまう場合もありますので、慎重に検討しましょう！


■今後も様々なデザイン性の高いお家アイテムをご紹介していきます！

いかがでしたか？

室内窓は開放感を出したり、採光や風通しがよくなったり、空間のアクセントになってくれたりとさまざまな役割を持っています。

窓にも開閉できるタイプやFIXタイプ(はめ殺し窓)、窓枠やガラスの種類や形などデザインも豊富にありますので、お家の雰囲気・テーマに合った物を探してみてください♪

「おうちデザインシリーズ」では今後も様々なデザイン性の高いお家アイテムをご紹介していきますので、ぜひお家づくりの参考にしてみてくださいね◎