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家づくりコラム

column

25.12.16

開き戸と引き戸どっちがいい?

室内戸には主に開き戸と引き戸の2種類あります。それぞれメリット・デメリットがありますが、設置するスペースや用途、家族構成などで選ぶべき扉も異なってきます。

■開き戸のメリット・デメリット

開き戸は最も一般的な形の室内戸で前後に開閉するタイプ。

気密性の高さから冷暖房の効率が良く、引き戸よりも防音性能が高いことがメリットで挙げられます。

ただし、開閉時に前後にスペースが必要になることやぶつかる可能性があるのが注意点になります。

■引き戸のメリット・デメリット

引き戸は横への動きで開閉するため、室内・廊下スペースを有効活用できるのが最大のメリットです。

また、扉を開いた際に人や物にぶつかる心配がないため、安全性が高いことも特徴といえます。

一方で、開き戸に比べて気密性・防音性が低いことや戸の横の壁にスペースが必要なことがデメリットとして挙げられます。

■選び方のポイント

開き戸と引き戸、どちらを採用するのか。選び方のポイントは2つあります。

①設置場所に合わせて決める

        静かでリラックスできる空間にしたい寝室には気密性と遮音性が優れている開き戸にしたり、プライバシーと換気が重要な水回りでは広さを確保しながらお風呂場の湿気を逃がしやすい引き戸を選んだりなど。

        室内戸を各部屋の特性に合わせて選ぶことで失敗も少なく、最適な選択をしやすくなります。ちなみに開き戸の方が豊富なデザインの中から選べるので、リビングや子ども部屋におすすめです。

        ②家族の使いやすさから考える

            家族にとって使いやすい扉を選ぶのも一つの方法です。

            例えば、引き戸で力を入れなくても開閉できる製品は、小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭に導入するとより生活しやすく、安心して生活できます。


            ■最適な扉を選ぼう

            いかがでしょうか。

            今回は開き戸・引き戸についてお話してきました。

            扉はお家の中でも欠かせないアイテムです。

            メリット・デメリットなどを参考に、お部屋の特性や理想のお部屋のイメージにあった扉をぜひ探してみてください!

            匠技建では、経験豊富なスタッフがお客様の理想を叶えるお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談ください♪

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