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家づくりコラム

column

26.09.24

木の質感を活かした家づくり

木の床や家具に触れたとき、なんとなく心地よいと感じることがあります。
木目や手触り、香りなど五感で楽しめるのも木ならではの魅力です。
実際に木に触れることで脳の前頭前野の活動が穏やかになり、副交感神経の活動が高まることが確認された研究もあります。
こうした木の魅力は、家の中でもさまざまな場所で楽しむことができます。

■ 触れる場所に木を取り入れる
階段の手すりやキッチンカウンター、造作の机など毎日の暮らしで手を触れる場所に木を使う方法があります。
最近は、木製スリット手すりや造作カウンターなどの木の質感を活かした造作も増えています。
樹種だけでなく、オイルやウレタンなどの塗装、表面の加工によっても木の見た目や手触りは変わります。
使う場所や汚れやすさ、メンテナンス性まで考えて選ぶことも大切です。

■ 視線に入る場所で木を楽しむ
リビングの天井や壁、建具など目に入りやすい場所に木を取り入れると、木目や色合いを楽しめます。
梁や収納の一部だけに使ったり、白い壁やタイルと組み合わせたりするのもよく見られる方法です。
木を使う面積によって、空間の印象は変わります。

■ 実物を見て、触れて選ぶ
木は樹種により色や木目、硬さ、触り心地が異なります。
写真では分かりにくい違いもあるため、実物を見ることも素材選びの参考になります。
新宿のリビングデザインセンターOZONEにあるマルホンのショールームでは、
約40樹種の床材や壁・天井材を見て、触れて比べることができます。
様々な質感を確かめながら手すりやカウンター、天井や建具など、どこに木を取り入れるかを考えてみるのもよさそうです。

どんな樹種を選ぶかだけでなく、どこに使い、何と組み合わせるか。
木の質感を知ることは、素材選びだけでなく住まい全体を考えるきっかけにもなります。



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