国からのお墨付き!省エネ基準BELSについて解説します!
皆さんこんにちは!
匠技建です♪
皆さんは「BELS(ベルス)」という言葉をご存知ですか?
BELSは省エネ制度を第三者機関が評価・表示をする制度で、平成28年4月から、対象範囲が住宅に拡充されました。
今回はそんなBELSについてご説明していきたいと思います。
■BELSってなに?
BELSとは建築物省エネルギー性能表示制度のことで、
Building-Housing Energy-efficiency Labeling System
の頭文字をとって「BELS(ベルス)」と言います。
この省エネ性能表示制度で高く評価されるということは、簡単にいうと国からお墨付きをもらった省エネの建物ということになりますね。
では、どんな基準でBELSの評価が決まるのでしょうか?
■BELSの評価基準
BELSの評価はBEIという指標が用いられます。
BEIの値によって星の数で5段階評価が行われ、BEI1.0以下(省エネ基準)で星2、BEI0.8以下(誘導基準)で星3というように、性能が良いほど星の数が増えていきます。(星1の評価は既存建築物のみ対象)
出典:環境省ホームページ (https://onl.tw/2JCqYdr)
■BELSのメリットは?
ではBELSを取得するメリットはどういったものなのでしょうか。
やはり、星の数で評価がわかるので省エネ性能が見た目にわかりやすい点、そして法律に基づいた評価基準なので信頼性が高いという点などが挙げられるかと思います。
また、省エネ性能は資産価値を示す指標にもなりますね。
そして、BELS認定を受けた住宅は、ZEH補助金を利用できる対象になることもメリットの1つといえるでしょう。
■お施主様のご希望に合わせて提案させていただきます
いかがでしたか?
今回は建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」についてご説明させていただきました。
最近では「脱炭素社会の実現」など、環境面に注目が集まっていますが、匠技建ではBELSの取得など、お施主様の要望に合わせたご提案をさせていただいています。
省エネ住宅にご興味がある方は是非私たちにご相談くださいね♪